FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東北地方太平洋沖地震の被災 お悔やみ 

東北地方太平洋沖地震の発生で、仲間から安否を心配いただき&東北地方の仲間の安否確認をしあっている。

11日の地震発生時は、微助人活動リサーチで娘と渋谷にいた。交通機関は動かず、大事な会議にやむなく欠席せざる得なかった。沼津には戻れず、6時間かけて都内の娘宅に泊まったわけだが、被災地から離れた東京でも、初めての怖い体験をした。


ニュースで知ることができる情報はわずかだ。


■渋谷(東京)は人が多いんだな
 どこも長蛇の列。駅員さんに尋ねたくとも。トイレに行きたくとも。バスに乗りたくとも。
 情報がない。携帯ネットは繋がらない。電話も繋がらない。
 人が多いと喧嘩がおきる。走る人がいると、大勢の人がころぶ。ぶつかる。憶測が飛び交う。

■地震対策がなされていないんだな
 ・トイレを探しに東急プラザに入ると、店舗はすべて閉鎖。フロアにブルーシートがひかれ、お客はヘルメットをかぶっている。椅子にはお年寄りのお客が座っている。社員、警備員は対策を練っている。非常扉前には女性スタッフがいて、扉を開けてトイレ利用をさせてくれ助かった。
 ・一方、高速バスの運行状況を調べに、エレベーターのとまったマークシティー5階に行くが、どの店もお客はいつもどおりに買い物している。非常階段の場所を尋ねようにも警備員も店員もいない。
 ・マークシティーのオフィスビルは、勤務している人達がヘルメットをかぶりロビーに座っている。
 この差はなんだろう。
 
 ・娘宅に行く事を決め、タクシー乗り場へ向かう。ハチ公前から、タクシー乗り場まで移動に10分近くかかった。人ごみをかき分けていくしんどさ。タクシー乗り場は道路まで続く長蛇の列。バスを乗り継ぐことに切り替えてバス乗り場に移動。道路も渋滞で15分おきに発射する予定のバスも2時間待ち。列を乱す人もでて喧嘩がおきる。待ち時間中、「渋谷中央街」の電子掲示板を寒さと足の疲れに耐えながら2時間眺めていた。この掲示板にニュースが流れるかもしれない?と期待しながら。地震発声から3時間かな?この間、町内放送のようなものは一切流れていない。渋谷に数か所ある電子掲示板でニュースが流れることもない。ずーっとCMが流れている。メガホンを使う人もいなければ。駅構内放送も「運行を見合わせています」のみ。

 ・娘のアイフォン携帯でのツイッターから知れる情報が、一番知りたい情報を得られた。
  外国人や年寄り、荷物を抱えた地方っぽい人は、人の波に乗り遅れて困っている様子。
  「あー、誰か放送で案内してあげられないものだろうか」情報が伝達されないことが歯がゆい。
  (ツイッターでは、被災地からの助けを求めるメッセージが寄せられ、娘は涙を流している)
  
 ・携帯のワンセグでテレビニュースを見ていると、年配の人が集まってくる。ワンセグ持っている人って少ないんだな。

 ・あとで娘宅の同居人に聞いたら、彼女がいた新宿は駅構内で「運行を見合わせている」という放送があったそうだ。それを信じて大勢の人が、駅で待っていたとな。しびれをきらした数時間後ようやく「運行を見合わせている」というのは、再開がなされない。という意味だったと気が付き、彼女は娘宅の杉並よりお茶の水の友人宅の方が近いと判断して歩いて帰ったと。
 
 ・大勢の人がいる街で、情報が届かないということが、どれだけしんどいことなのか。と知った。
  もしも高速バスが運行していて、私が沼津に帰っていたら、娘は夜まで渋谷にいたと言う。確かにそういう判断もしていただろう渋谷駅の雰囲気である。
 
 ・のんきに構えていたら、時間がたてばたつほど、ホテルもネットカフェも満室。携帯充電器はコンビニからなくなり。タクシーはつかまらず。バスも運行時間を終えてしまう。

 ・我々親子は、携帯から得られる情報で、次の行動を考えられたが、年寄りだったらさぞ大変だろうと思うと、地震での直接被害の心配は薄いが、東京にいる叔母達の安否を心配した。だが、電話は全く通じない。翌12日も繋がらない。沼津駅に到着し電話したらようやく繋がった。東京は人が多いから電波も繋がらない。ということだろうか。

 ・数か所でテレビ局の取材が入っていた。パトカーよりも、現場を抑えるのが早い。
  沼津駅に降り立てば、東京での出来事が幻だったかのようないつもの静かな沼津でひと安心。無事に帰れた。かつ、ニュースで知れることができる情報は限られているよなと再確認。
  
 ・娘宅、娘の友人宅近辺も、東京仲間宅近辺も、スーパー、コンビニでの買占め、品切れを生じている。心配する娘に「たまたまじゃない。他のコンビニ行ってごらん」と言ったものの、時間がたてば品切れは広がっている様子。

■原発震災
沼津にもどり、ニュースを見た。福島原発はじめ六ヶ所等の情報が少ないこと。冷却ができなかったことはじめ、徐々に状況も変化し、情報開示の是非も問われている。
静岡での地震発生の可能性と、原発の状況変化の可能性とどちらが高いだろうか。東京にとどまるのと、静岡に帰ってくるとのどちらが安全だろうか。
夜、娘には、ニュースとツイッターをチェックして必要に応じて沼津に戻って来れるように準備しなさいと伝える。80歳になる叔母は、目が悪くニュースも見れていないという。数センチの段差が越えられないから電車に乗ることができないという。ならば自動車で迎えに行くことを伝える。

■ニュース以外の伝達方法はないのか
夜娘からの電話、「明日沼津は停電だよ」「えー知らなかった」「ニュース見てないの?」「たまった仕事を片付けていたよ」。町内放送も流れなかったぞ。娘から聞いた停電の時間帯は夕方から夜にかけてだったが、ニュースを見ると朝だという。「ええ?どっちなの?」どうやら、沼津市も3つの時間帯があることを、沼津市のサイトで知った。パソコンがあるから調べられたが、携帯ネットではパソコンHPは見れないため、調べられなかった。更に電車も一部運行休止だそうな。今後計画停電のエリアが23区に広がり数日続く場合、叔母が心配だ。叔母のようにニュースを見れない人はどうやって情報を知るのだろうか。一日中ニュースを見ているわけにもいかないしな。町内放送に期待しよう。3/9の地震で、「津波がきたらこうなります。これだけの波でもコンクリートを破壊します」といった実験ニュースを見る事ができたが、早期に原発への影響を予測し、勧告、対策を練れなかったのだろうかと。(「もしも地震の影響で原発に被害がでたら、こういうことが起きます」といったシュミレーションニュースなどがあってもと)医療器具をつかっている人はもちろんのこと、停電による命に関わる被害がでなければよいが。
 


「ブラウン管のなか(ニュース)の出来事は他人事でない」
そう思って活動をしてきたが、そんな意識も薄れてきた沼津での生活。
東京での出来事は、ハッとするものであった。
東北&東京の仲間は、地震の揺れも続いていて、まだまだ不安な生活が続いている様子が伝えられる。一方沼津に戻った私は、確定申告や活動で日常業務にシフトしはじめた。自分に何ができるか。まずは引き続き仲間の安否確認をしていこう。



正確な情報をつかむことのむずかしさ。タイムリーに正確に伝えるむずかしさ。さらに、情報をどう開示するか。急げば落ち度は増す。責任問題も生じるだろう。関係機関にとっても、相当な困難があるのだろうと察するも、政府及び各メディア報道に期待していきたい。

そして、被災しご家族、友人を亡くされた多くの皆さんにお悔やみを申し上げます。合掌

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://befilm.blog39.fc2.com/tb.php/410-483bb270

skin presented by myhurt : BLOG | SKIN

FC2Ad

  
copyright © 2005 NPO法人フィルム微助人 理事長ブログ all rights reserved. Powered by FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。